- 2021.6.18
- 【メンバーインタビュー3】唐津に貢献するなら結婚相談所だと純粋に思ったから
GO TO EATキャンペーンのおいし~と食事券使います、CO井本です。
外食しなくてもテイクアウトでも使えるお店もあります。
是非。
さて、本日はミームメンバーの紹介です。
昨年会員になられた脇山侑大さん。
独立起業をされ、現在は実家の家業である農業との二足の草鞋を履かれています。
農業の収入だけじゃ不安定、だからもう一つ収入の柱として新たな事業を立ち上げたとのこと。
彼の興味深い活動についてお話を伺いました。
―ミームメンバー脇山侑大さんに迫る!
彼がミームを訪れたのは昨年の10月。
現在は会社員だが、いずれ独立起業したいと話してくれました。
とても礼儀正しく、誠実な感じが第一印象。
ー唐津の人口減少をなんとかしたいと考えた
脇山さんの取り組む事業、それはズバリ「結婚相談所」。
名前からするとなんとなく古臭い印象ですが、事業内容はいかにも今っぽい。
会員専用サイトで登録者4万人の男女の中から、お話ししてみたいと思う方を検索。
オンラインお見合いで自宅にいながら、面談が可能なんです。
言ってみれば全国どの地域に住んでいようが、いろんな方との出会うチャンスがあるということ。
もちろん本来通り、リアルに会ってお見合いをすることもできるそうです。
脇山さんは二人の間に入り、日程のアレンジや
お見合いに対して二の足を踏んでいる方の相談にのったりと会員さんのケアが主なお仕事。
”とにかく会ってみてわかることが沢山ありますから、その背中をおして一歩踏み出してもらうことが大切なんです”
現在、彼の所属する福岡市地区・久留米市地区・唐津市地区では
合計450組の成婚が決まっているそうです。
ー自分の生まれた唐津だからこそ、ここでやりたい
学生の頃からブライダル業界やお見合いに興味があったという脇山さん。
大人になり交流会でいろんな方と話す機会が増えると、自然と湧いてきた疑問。
”なぜ結婚したいと思っているのに、実際には相手がいない人が多いのか?”
結婚率の低さは、人口減少にも繋がるのではないか?と思い至ったそう。
今は昔みたいにおせっかいをやくような様な人もほとんどいなくなり、
お見合いをするという機会が少なくなってきました。
更に、意外と自信がないとか、人の紹介でお見合いをするということに抵抗を感じている人が多いと教えてくれました。
少子高齢化により自分の故郷の元気がなくなっていることを
なんとか出来ないかという純粋な思いから今回事業を立ち上げる決意に至ったそうです。
ーこれまでやってきた仕事は一種の修行
脇山さんはいずれ実家の家業を継ぐという使命感が幼い頃からあったといいます。
その家業とは農業。浜玉町にてりんごや梨・ぶどうを生産販売されています。
現在は会社員を辞め、農業と結婚相談所の2つの事業を掛け持ちというワークスタイルです。
”農業をするにも様々な技術や経験が必要だと思ったから、いろんな仕事の経験をしました”
これまで様々な業種・職種のお仕事をしてきたのは、
農業をするにしても様々なスキルが必要だと考えての行動だったとか。
事務関係から、住宅設備施工、営業、人材派遣など経験したが、
まだまだやり足りなかったと感じているそうです。
彼の向上心の高さがうかがえました。
―今だからこそ、人は繋がりたいと思っている
現在の活動を伺うと、コロナ禍でなかなか婚活パーティーなどを積極的には行えないが
本格的には秋頃に様々なイベント開催していく予定だそうです。
実家の農園をつかったフルーツ狩り体験ツアーやBBQなど1日楽しめるプランなどが計画中とのこと。
人と会うことがままならない状況で、その繋がりの大切さがじわりじわりと身に染みているのか、
お問い合わせが徐々に増えているそうです。
イベント・パーティーの情報等は最後のHP・公式LINE・インスタグラムにてチェックして下さい!
―自分だけの世界に止まらず、バラエティー豊かな出会いに期待
”ミームにいれば刺激がもらえます”
ミームのコミュニティーには同年代の方もいて、友人の様な同士の様な関係だと語ってくれました。
またここで出会った仲間と新しいことを画策中。
脇山さんの挑戦、これから大きな動きになりそうです。
共に唐津に貢献したい者同士ですが、脇山さんのカタチで頑張って欲しいです!
彼の更なる活躍に注目です。
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